ハッチー小川の痛ーい:ハチ駆除8940

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ハッチー小川の痛ーい話 (*_*)ゝ

5分間、刺され続けた左足

凶暴なキイロスズメバチの駆除に行ったときの事でした。

防護服、長靴、皮手袋、防護が薄くなる首にはタオル。

と、万全な装備で挑んだハズでした。

がしかし・・まさかは起こったのです。

 

長靴と防護ズボンの狭い隙間からキイロスズメバチが入ったのです。

ばちーん!!と、刺されたのは直ぐに気付きました。

 

が、、私の作業しているのは二段バシゴで登ってさらに進んだ高い場所・・

治療道具のある下までは降りるのに5分程かかる場所でした。

まず防護ズボンの中にいる蜂を出さねば!

刺され続ける!!と思ったのですが、

ここは高所でズボンを脱げる場所なんてありません。

周りには怒った他のスズメバチもブンブン飛び交っています。

 

刺され続けながら下に到着、すでに蜂の尻にある毒嚢(どくのう)は

空になるまで刺されていました。 

たった1匹の蜂でしたが、写真のような脹れが11日間続きました。

3日間も歩行困難な状態になってしまいました。。

 

この足は治療をしても日に日にブヨブヨしてくるので

このまま足が腐ってしまうのではなかいと思う程でした。

痕は一生残ることになりましたがなんとか回復しました。

そんなキツイことも乗り越えなければならない仕事であります。