ハッチー小川の研究手帳:ハチ駆除8940

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ハッチー小川の研究手帳 φ(._.)

ハッチー小川は、春から秋にかけて八の駆除で忙しく飛び回っています。そして、ハチの季節が終ると、ハチの生態や生育を研究したり、ハチや昆虫の学会に参加したり。大学のエラーい先生にハチを提供したり、養蜂の勉強をするのも好きです!

越冬オオスズメバチ探し

千葉県我孫子市へ、越冬中のオオスズメバチを探しに行ってきました。

 

越冬スズメバチは探しに行っても見つかることが少なく、

今回は2日間林の中にこもり、やっと出会えました。

コガタスズメバチ100匹見つけてもオオスズメバチの収穫0匹ってこともあります。

 

ひたすら林の中に入っていき倒木や腐った木の皮を調べるのです。

オオスズメバチがいる可能性が高い場所はわかりますが、

必ずいるという場所はありません。

 

スズメバチの越冬場所は女王様の気分次第なのです。

倒木の中に越冬室を作る場合は、ウロの隙間に入り込み越冬することもあります。

崩れかけの斜面の土の中にいることもありました。

かといって屋根裏などの材木の隙間にいる場合もある。

まさに女王を追い求める宝探しのようです。

 

10月、11月に交尾を終え新女王は越冬します。

どこで越冬するかは女王様任せ、、

ということで今回見つかった場所は落ち葉の中でした。

 

こんな寒さを受ける場所は通常では考えにくいのですが、

写真にある倒木を調査していたら、、

足元の落ち葉の隙間から顔をだしているオオスズメバチに気が付きました。

顔はオレンジが強く、体も大きい。

これがオオスズメの女王蜂である。

 

オオスズメバチといえども春を迎えられるのはほんの一部です。

寒さや環境に勝ったものが次のシーズンに活躍できるのです。

 

越冬スズメバチを探しに行くとクワガタにも良く出会います。

この日もコクワガタに数匹遭遇しました。

真冬のスズメバチ調査を行うことで次のシーズンは

どこの地域で、どんな蜂が多く発生するか予測を立てています。

体の芯まで凍える中、地道な作業です。

しかし、これが良い駆除結果に繋がるのです。

大学の研究室にオオスズメバチを届けました

スズメバチ研究で有名な玉川大学の小野教授より依頼をいただき

オオスズメバチを捕獲に行きました。

ハッチー小川は駆除をするだけでなく、

山に入りオオスズメバチの生息状況も調査しています。

オオスズメバチを追いかけ巣の調査をするだけでなく

自宅に持ち帰り生態の研究をしています。

今回はオオスズメバチを2家族、玉川大学に届けました。

研究用なので薬を使っての捕獲は厳禁です。

 

命がけで捕獲し生きたまま持っていきます。

もちろん女王蜂も含め全ての蜂をそのままです。

そして取れたての巣から創設女王、新女王、働き蜂、オスを

それぞれ大学生と一緒に分けます。

安全の為針を切った上で低温飼育し・・・・・

 

と、この後の研究は大学の未発表論文の為お話できませんが

蜂のお蔭で色々学ばせていただいております。

蜂の生物学会《ミツバチ科学研究会》参加

玉川大学で行われた蜂の生物学会 34回ミツバチ科学研究会に参加しました。

 

「ミツバチはハチミツに加える酵素を節約する」

という、仲田さんの研究を聞いていきました。

ハチミツの酵素活性は蜜源種によって変動があり、

添加される酵素量がミツバチによって調整されるってことを聞いてきました。

ニホンミツバチがスズメバチを殺すときの熱球についての討論もあったのですが、

面白い質疑がありました。

 

セイヨウミツバチでも熱球らしき蜂球を作り、

キイロスズメバチを殺した様な場面があったというのです。

小野教授の応答は的確でした。

セイヨウミツバチも蜂球を作る場合があるが熱球ではない様です。

顕微鏡で見るとキイロスズメバチに針が刺さっていたことが確認できた、

と説明いただきました。

非常に興味深い質疑応答で大変勉強になりました。

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