ハッチー小川の研究手帳:ハチ駆除8940

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ハッチー小川の研究手帳 φ(._.)

ハッチー小川は、春から秋にかけて八の駆除で忙しく飛び回っています。そして、ハチの季節が終ると、ハチの生態や生育を研究したり、ハチや昆虫の学会に参加したり。大学のエラーい先生にハチを提供したり、養蜂の勉強をするのも好きです!

大手食品会社の味覚専門家にオオスズメ蜂 大絶賛

オオスズメバチや昆虫を大手食品会社の味覚専門チームに食べていただきました。

そしてなんと オオスズメバチが・・・

 

おいしい虫トップ4に入りました!!

「おいしい、白くてきれい」

とのことです。

 

オオスズメバチの前蛹(ゼンヨウ)は特に

「甘みとうまみが強くとてもクリーミー 鶏肉と豆腐のような風味。」 とのことです。

ハッチー小川は蛹になって5日目あたりがおいしいと感じたりしています。

 

食材用に殺虫剤を使わず命をかけて捕獲したオオスズメ蜂が

「おいしい」という評価をいただいて嬉しい限りです。

 

ちなみにワーストの発表もあります。

 

まず、ムカデを食べてみよう!

と最初に思いつかれた方に尊敬の念を抱きます。

凄い!

ハッチー小川の冷蔵庫(^_^;)

ハッチー家の冷蔵庫には色々な物が入っています。

その中でも主役は冷凍オオスズメバチです。

 

 

オオスズメバチの佃煮を作っていつでも食べられるように冷凍します。

 

秘伝の隠し味はハチミツです。

あ、秘伝なのに教えちゃいましたね。

食べてみたい方は・・

「楽しい昆虫料理」の著者:内山昭一先生と昆虫料理研究会の

イベントでご披露しています。

ハチミツ搾り(セイヨウミツバチ編)

今日はセイヨウミツバチのハチミツ絞りをします。

写真は遠心分離機です。

ハンドルをぐるぐる回すと中が回転して蜜がドラム内にたまり始めます。

春先はどの巣箱も満タンなのでひたすら回し続け蜜を搾ります。

 

染之助・染太郎の傘芸のように

「おめでとうございま~す!!」

「いつもより余計に回しております!!」

なんて言っていっているのは最初のうちだけです。

 

ちびくろサンボではぐるぐるとトラが回るとバターができます。

バターとハチミツがあればあとはパンケーキを用意するだけですね。

物語ではパンケーキをマンボが27枚、ジャンボは55枚、サンボは169枚食べた。

と、ありますが

ハッチー小川は6枚でした。 

 

百花蜜なので蜜原植物は多様ですが、季節的にアカシアが多く含まれている頃です。

パンケーキにはアカシア系の蜜が最高に合いますね。

セイヨウミツバチは花蜜を集めるスピードが速い為

ミツバチ自体の臭みがあまり付かないのです。

純粋に花の香りを味わうことができます。

瓶に入ったこの瞬間がたまらない。

熊のプーさんの様に手についたハチミツを舐めているときが

ハッチーの至福のひとときであります。

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